咲かない花。

遅咲きでも狂い咲きでも良かったんだけど、なんか咲かないっぽい。それが私。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

スコーンと娘の成長

とある日曜日の午後に奥さんがキッチンで粘土を捏ねていたから「そんなことより一緒にスイカゲームやろうぜ俺まだ一回もスイカになったことないんだよなー」って言ったら粘土じゃなくてスコーンの生地だった。おやつに焼くのだという。 「焼くと膨らむ?」と…

柴田恭兵さんは何がそんなに関係ないのか

来年の話をすると鬼が笑うとか言いますが鬼などという空想のモリモリゴリマッチョが笑ったところで当方痛くも痒くもないので来年の話をしますが来年は絵に力を入れてみようと思っています。絵が描けるとそれだけで表現の幅が格段に広がるし練習を続けていけ…

老婆の脇腹でもいい

今朝トイレでオナラをしたら、童謡『むすんでひらいて』の「むーすぅんーでーひー」までのメロディを完全再現させることに成功しました。イエーイすごーい。こんな朝は日は何だか良いことがありそうな予感がします。洗濯機が壊れました。 さて困りましたね。…

インスタントコーヒーが良いものに変わったら

昔の原田知世さんの映画『彼女が水木にきがえたら』みたいなタイトルになってしまったけど、そういうこと。インスタントコーヒーを少しだけ良い物に変えてみたという話。オーよく見たら水着が水木になっている。イヤだ。彼女よ水木に着替えるな。 食事の後の…

整形したいと言い出した

大学2年生になる知人の息子さんが、目を整形して二重にしたいと言い出した。まぶたにノリを塗ったりテープを貼ったりする毎日に嫌気がさしたらしい。 知人は我が子の整形には反対の立場を表明している。「必要ない」「ありのままの自分でいれば良い」が知人…

わたしのプライド

わたしは今、『ザ・シェフ』という漫画がものすごく読みたい。全巻所有していたが以前に売ってしまった。 でもそんな事よりわたしは今、PRIDEにおいて今井美樹さんが見上げて誓ったという『南の一つ星』の正体解明に心血を注ぎたくなっている。 そしてわたし…

その1秒がなぜ待てない

「あのひとどうしていっちゃうのかなぁ?」 「きっとおうさまなんだよ!」 わたしが信号待ちをしていた時に、横にいた幼稚園児くらいの女の子たちが言った。 言葉の向かう先には、信号を無視して横断歩道を渡って行った中年男性がいた。 信号を無視できるあ…

ジジババは同じ話を何度もする

ジジババの話をしたい。 ジジババとは魔女の宅急便のジジのババなどという、およそジブリ映画からは掛け離れたスカトロジーの類ではない。言うまでもなくお年寄りを表すジジイとババアの意だ。 ジジババは同じ話をする。いつも何度でもする。「その話は前も…

駅の改札で、平和をさけぶ

わたしの前を歩いていた東南アジア系の男性が、改札の前で急に歩みを止めた。 持ち前の反射神経で何とか衝突は避けられたが、軽くイラッとした。 男性はゆったりとした動きでバッグからSuicaを取り出し、読み取り部にタッチした。 改札ゲートが開いた後も、…

中村倫也さんが好きだという話

このところずっと、SEKAI NO OWARIの『silent』という曲を聴きながら通勤している。 しかもリピート再生をオンにして聴いているからサブリミナル効果が著しく、SEKAI NO OWARIが好きになり始めたがゆえにわたしの世界Iが終わり始めるという妙なパラドックス…

甥と義母と腕相撲

霊能力者・宜保愛子さんのお子さんが結婚したら、そのお相手にとって宜保さんは義理の母親にあたるわけなので「こちら義母の宜保です」「どうも義母の宜保です」なんてやりとりをしていたのかな。 それは全然関係なくて、義母がわたしと大学生の甥っ子 に「…