咲かない花。

遅咲きでも狂い咲きでも良かったんだけど、なんか咲かないっぽい。それが私。

柴田恭兵さんは何がそんなに関係ないのか

 来年の話をすると鬼が笑うとか言いますが鬼などという空想のモリモリゴリマッチョが笑ったところで当方痛くも痒くもないので来年の話をしますが来年は絵に力を入れてみようと思っています。絵が描けるとそれだけで表現の幅が格段に広がるし練習を続けていけばドヘタがヘタくらいにはなるのではないかと推測します。

 だから今から少しずつ絵の練習を兼ねて毎日絵を描いてはSNSに投稿なぞしております。いずれこのブログにもアップさせていただくかもしれませんが予定は未定なのでよくある話です。

 わたしが毎日描いてアップしている絵はネットで見つけた写真を模写して描いたものですが、これってよく言われるトレパクなんでしょうか。トレースはしてないしこの絵で収益を上げてもいないのですがネットにアップしている時点でやっぱりわたしもアウトなんでしょうかね。

 でもわたしだけでなく実際こういう絵はネットに溢れているわけでアウトだけど実質グレーというか正直よく分からない部分はあります。だからといってわたしも関係ないねの一言で済ますわけにはいかないのですけれど。

 関係ないねと言えば柴田恭兵さんなんですね。いやもうそれはそうなんです。柴田恭兵といえば「関係ないね」だということは日本国民全員が周知徹底されているんです。『柴田を見たら関係ないと思え』は日本での常識であり『柴田も歩けば関係ないに当たる』とか『石の上にも柴田』『2階から柴田』とかもよく言われます。二階から柴田は理恵ではなく恭兵ですから間違えないように。ここテストに出ませんよ全然。

 それはいいんです。問題は柴田恭兵さんはいったい何が関係ないのかって事です。何が彼をそこまで排他的思考にさせるのか。わたしは今の今まで何の疑問も持たなかった自分に恐れおののいています。それはウソです。恐れおののいてみたかっただけです。

 ウィキペディアで調べたところによると元ネタは1980年代に流されていたポッカ缶コーヒーのCMで柴田恭兵さんが口にしたセリフらしいんですよ。でもそのCMが直接の要因ではなくて、そのセリフを当時の田代まさしさんや木梨憲武さんがバラエティで多用したことが結果として「関係ないね」を柴田恭兵さんの代名詞にしてしまったらしいんです。

 そのCMはYouTubeにないんです。いくつもCM観たんですけど、どのCMでも「関係ないね」なんて言ってないんですよ。結局分からずじまいだったんですけど、分かった事といえば改めて若かりし頃の柴田恭兵さんが超絶かっこよかったという全然関係ない事だけでした。